RBSC (Russian Bear Service Crew)

RBSC (Russian Bear Service Crew)

(以下のリンク先より翻訳)

rbsc.su

 

Логотип RBSC

 

RBSCグループは、2015年末に設立されました。
20世紀の遠い90年代に教育機関で出会ったMSXプラットフォームをさらに発展させようと、ロシア語を話す数人の愛好家が結束したのです。
当初は3人しかいませんでしたが、その後、グループの発展とともに、さらに数人のマニアが加わりました。


現在では、ドイツやロシアなど、様々な国から7人が集まっています。電子機器を作る技術者、ソフトウェアを作るプログラマ達がいます。また、テスター、ネットワークリソースの管理者、ウェブマスター、技術文書作成者もいます。面白いのは、私たちの本職とグループでの仕事が必ずしも一致しないことです。例えば、電気技師、美術館の管理者、外国語の先生などです。私たちは、それぞれ生業が違いますが、共通しているのはMSXと云うプラットフォームが好きだということです。

 

折角、憧れのコンピュータを私たちの為に買って貰ったにも係わらず、ディスクドライブやローカルエリアネットワークが無いと使い勝手が良くないので、如何すればもっと便利に、もっと楽しく使えるようになるかアイデアを出し合いました。
その結果、「タイプライター」という限られた道具を、ゲームだけでなく、絵を描いたり、プログラミングをしたりできる本格的なワークステーションにする電子機器をいくつか作りました。「Carnivore2」というユニバーサルカートリッジには、RAMだけでなく、コンパクトフラッシュカードのディスクドライブ、2枚のサウンドカード、そしてゲームやプログラムを記録するためのフラッシュメモリが搭載されています。その他、ディスクドライブエミュレータによるフロッピーディスクイメージの操作、楽曲の試聴、コンピュータの構成改善(アップグレード)なども可能です。また、21世紀には希少価値や高価格のために購入がかなり困難な、MSXコンピュータ用の日本オリジナルデバイスのクローンもいくつか作成しています。


私たちのプロジェクトのほとんどはオープンソースです。 つまり、私たちはすべてのソースを私たちのリポジトリに無料でアップロードしています。そして、誰もが私達のファイルをダウンロードし、必要な部品や基盤を中国で発注し、そして私達が開発したデバイス(装置)の複製を作ることができます。 また、MSXプラットフォーム用のソフトウェアを販売する個人の開発者、ゲームスタジオ、店舗向けのカートリッジプラットフォームなど、商業活動のために作成されたデバイスも用意しています。 現時点では、私たちの開発の安価なカートリッジで、私たちはいくつかの外国の店にMSXのための現代的なゲームを生産することができます。

 

 

私たちは、私たちのプロジェクトがMSXコンピュータで作業する際に役立つことを願っています、貴方がその時点で教育に要するためにユニークなシステムで児童や学生と交流する喜びを感じることができ、ロシア、日本、ヨーロッパでこれらのコンピュータ用に作成されたカラフルで面白いゲームを楽しむことができるようになります。