ソレナンテエロゲ(sneg)
こんばんは。
今回は地獄のデスマーチ特攻隊時代のお話です。
さて、皆さまは「プログラミングの心理学」をお読みでしょうか。
お読みになった人はご存じでしょうが、ここに記述します。
仕事ができなかった、あるいは、上手くいかなかった時、「何か自分に重大な欠陥があったのだろうか」
という心理現象がもっと言うと「自分はチンケでツマラナイ技術者なんだろうか」という囚われは、本当に危険でした。
「プログラミングの心理学」に記述があります。
人の心は放置すると悪くなるようにできているのです。
そんな時に、気晴らしが出来る時間があればよいのですが。「デスマーチ」に書かれている通りプロジェクトマネジャが「海兵隊方式」を採用すると、
生活時間がほぼゼロになります。
マネジャはなぜそうするのかというと、自分が家庭餅だというクソな理由である場合が多いです。
毒男がクタクタになった状態、ひいふうひいふう「こりゃあやれんでぇ。」と風呂を沸かしたり飯を炊いたりしてる間に、マネジャはすでに帰宅します。
おや、玄関でマネジャ妻がお迎えしているようですよ。
「あなた、お帰りなさい、お風呂にしますかご飯にしますか?それともワ、タ、シ」
ああ、ソレナンテエロゲ(sneg)?
lol
海兵隊バンザーイ、
ファミコンウォーズをしってるかい。こっちはデスマーチ特攻隊。
バンザーイと言いたくなりますよ。
さすがプロジェクトマネジャ。「略してさすマネ」ですね。
プロジェクトマネジャバンザイ。
私には二次元にしか嫁がいないので、外食したり漫画喫茶店に泊まったりして過ごしました。
ついには、一人だけの家に帰りたくないという理由で自宅に帰らなくなる日々が続くわけです。
ヤー。身も心もボロボロでしたね。
つらたんってこのこと?
しかし当時の私はエンジニアを指向しているアラフォーです。
働き盛りのデスマーチ特攻隊飛曹長としては。
デスマーチ特攻隊隊長の補佐をしなければならないわけです。
隊長が設計図を書かない。隊長が指針を示さない。
隊長補佐の仕事とは「マネジャとして」現実の問題に対応するタスクです。
し、かーも。
これに加えてプログラマとしてのタスク処理時間も必要なわけです。
マネジャ兼プログラマ、これは汎用コンピュータ業界では禁じ手なのですが、当時のマイコン業界では普通だったみたいですね。
今はどうでしょうか。少しは違う展開を祈っております。