アーキテクチャから見た8080

インテルの8080に職人芸を見ました。

 

命令語のビット配列といい、アセンブリ言語のニモニック構成といい、それらはまるでメインフレーム並みの職人芸のようであり、まるでSHARPのSCシリーズCPUみたいでした。

 

例えば、MOV(Move)命令。

これは、レジスタ間を転送(Move)する支持を与える命令です。

この命令語のニモニック(Mnemonic Code)が三文字の表記ですが、ニモニックが三文字であることに意味があることをじっくり深く考えてみると、実に味わいがありました。

 

まさに職人芸。

よく考えたものです。